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ヒシマサル (1989年生) : ウィキペディア日本語版
ヒシマサル (1989年生)

ヒシマサルとは日本競走馬アメリカで生まれ日本で調教を受けた外国産馬である。
1955年生まれで安田記念を制した同名の競走馬がいるため、血統表などでは「ヒシマサル II」と表記されることがある。なお、1955年生まれの競走馬の馬主阿部雅一郎の父の阿部雅信である。本来、重賞を勝ち、さらに繁殖にあがった競走馬と同じ名前をつけることは許されないが、馬主の阿部雅一郎は血統登録を生産国のアメリカで行ったうえで日本に輸入したことでこれを回避した。
なお、馬齢は旧表記で統一する。
== デビューまで ==
阿部雅信・雅一郎父子は、父子二代の馬主として活躍したが、雅一郎に代替わりしてから、父から引き継いだ血統の牝馬の仔が走らなくなり、ヒシスピード種牡馬としては不振で、競馬場に出て来られる産駒すらあまりいないという状態であった。このため、外国産馬などの新しい血や新しい人脈を求めて再起を図るなか、雅一郎が初めて知り合った関西の調教師である佐山優を連れて向かった1991年春のバレッツセールで、セクレタリアト産駒の3歳馬を購入した。父はアメリカ競馬史上屈指の名馬、近親に重賞勝ち馬も数頭おり、値段はおよそ32万5000ドルであった。雅一郎はこの馬に父ゆかりの「ヒシマサル」の名を与え、佐山厩舎に預託した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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